警察犬訓練士『蔵ひろみ』のプロフィール、経歴(職歴)、年齢を調査!

蔵ひろみ人物

2021年2月24日(三重県再放送4月17日)放送の「今チャンの『実は…』」(朝日放送)に登場した警察犬訓練士「蔵ひろみ」さんのプロフィール、経歴、年齢、などをお届けしていこうと思います。

警察犬訓練士 蔵ひろみのプロフィール

蔵ひろみさんについての情報は、インターネット、SNS錠をくまなく調査しても限りなく少ないのが現状です。

現在の職場は、京都市西京区の「京洛(きょうらく)警察犬訓練所」にお勤めです。京洛警察犬訓練所では、訓練士5名、総務1名、相談役1名、所長1名の計8名で運営されているようです。

こちらの訓練士は計5人ですが、その中でも蔵ひろみさんの保有資格は「日本警察犬協会公認三等訓練士とジャパンケネルクラブ公認訓練練士」を取得しています。5人の訓練士の中で表記されている資格保有者は、ほかに1名いらっしゃいますが、その方の保有資格は、「ジャパンケネルクラブ公認訓練練士」です。

蔵ひろみさんと同じ2種類の資格を保有している方は、こちらの所長さんただ一人です。資格の有無だけで訓練士としての能力が評価されるわけではないと思いますが、能力がないと取得できないのが資格だとも考えられますよね。

情報によると、蔵ひろみさんが「京洛警察犬訓練所」に入学したのは2010年とあるので、高校を卒業すると同時に訓練士の道に入られたということですね。

大学進学の記載は見つけられませんでしたが、2010年、高校卒業と同時に京洛警察犬訓練所に入学されているということは、学生時代かもっと以前に将来の職業は警察犬訓練士と決まっていたのかもしれませんね。

蔵ひろみの経歴

前述の様に蔵ひろみさんは、高校を卒業と同時に京洛警察犬訓練所へ入学されていますが、どのような経緯で入学したのでしょう。高校は、和歌山県立ということを考えると、和歌山県在住というふうに考えるのがスムーズですよね。

京都府にある京洛警察犬訓練所との縁が気になって調べてみると、直接的ではないかもしれませんがこのような紹介文を見つけました。

私の勤める警察犬訓練所は数々の競技会で受賞実績を誇る名門。それだけに「明日から来てくれる?」と言われた時は驚きました。実戦での経験が豊富な先生から現場ですぐ役に立つ技術を学んだ結果です。先生とは今も親交がありますが、「日本警察犬協会」「ジャパンケネルクラブ」などの競技会ではライバルです。

引用文の冒頭にある「名門」の文字から、京洛警察犬訓練所は全国の警察犬訓練所の中でも有数の名門だということが見て取れますよね。

その「名門」訓練所の入学したきっかけがやはり引用文の中にしっかり記載されていました。それは、文章前半の『明日から来てくれる?』というセリフです。

全国でも有数の警察犬訓練所から、直々に誘いを受けたということがこの引用文の中からわかります。学生でいうところの推薦入学という位置づけか、もっと難易度は上かもしれませんね。もちろんスポーツなどの推薦入学も一定の条件をクリアーしていなければ成しえないことですが。

高校を卒業した年に入学ということと、しかも全国有数の名門訓練所と何らかの縁があるということは、若いころから警察犬の訓練士になるという目標を掲げていたのでしょう。

高校を卒業した年に生涯の職業を決めるわけなので、もちろん、葛藤はあったと思いますが、警察犬訓練士というある意味マイナーな職業を選択するに至った経緯が興味深いですよね。

蔵ひろみの年齢

蔵ヒロミとシェパード犬

画像引用:https://www.obc.ac.jp/obogmessage/detail/pb_kura.html

蔵ひろみさんは、和歌山県立伊都高校出身を2010年に卒業という情報がありますので、2021年現在29歳から30歳ということになりますね。

京洛警察犬訓練所の公式ホームページを拝見するととてもきれいな方で、小麦色に焼けた肌が特徴的です。

蔵ひろみの思い

蔵ひろみとシェパード犬

画像引用:https://www.obc.ac.jp/obogmessage/detail/pb_kura.html

蔵ひろみさんが、現在の警察犬訓練士に対して、とても熱い思いを持っておられることは、先ほどの入学の経緯からもわかりますが、京洛警察犬訓練所の訓練士として蔵ひろみさんが紹介されているサイトでは、訓練士に対する熱い思いを述べておられます。

当初できなかったことが、訓練の結果できるようになる。それは私と担当犬の心が通い合った証でもあります。在学中はペットショップや動物病院、犬の保育園にも興味がありましたが、いずれも実際に体験してみた結果、警察犬訓練士と言う天職を見つけたことに大満足。今の私にとって、犬の訓練は“私のすべて!”です。

こちらの引用文の中に、蔵ひろみさんの警察犬訓練士になるまでの思いが書かれていますが、ペットショップや動物病院、犬の保育園など多く興味を持たれたということですが、いずれも動物たちと直接触れ合うという職業を視野に入れていたんですね。

ペットショップ、動物病院、そして警察犬訓練士というところを見てみると、動物関係というジャンルは同じですが、仕事の内容としては、分野がわかれているというか、そんな気がしませんか。

生まれて直後から数年以内に飼い主に引き取られるペットショップ。関わる動物はほとんど怪我や病気の回復の手助けを行う動物病院。犬の保育園という職業は初めて聞きましたが、これは人と同じように考えるとすれば、ほんのり楽しいというイメージですかね。(楽な仕事はないですね^^;

蔵ひろみさんの凄いところは、前述の数種類の仕事をすべて実体験したという点です。憧れや想像だけで選ばず実際に職業として体験するところは、蔵ひろみさんの人間性が象徴されているところではないでしょうか。

妥協しないまっすぐ芯の通った性格が、短い文章の中から直感的に伝わってきますよね。ある意味、すべての職業を実体験できたというのはうらやましくも感じます。

引用文の中の『警察犬訓練士と言う天職を見つけたことに大満足』という点は、まさしくすべての職業を実体験したからこそ言える言葉だと思いますし、そのあとの『犬の訓練は“私のすべて!”です。』という言葉がなんとも素晴らしいとおもいます。

実際に自分にとってすべてです!と言い切れる職業につけている人はそう多くはないんじゃないかなぁ・・・。そうは思いませんか?これこそうらやましい話です。

警察犬訓練士という生き物をしつける仕事は、家でペットにお座りを教えるのとは別次元と思います。事件の解決に貢献するほかに、直接人命にかかわることも多々あると思いますから。この先想像していない苦労や失敗があると思いますが、頑張って乗り越えていってほしいですね。

まとめ

今回は、警察犬訓練士 蔵ひろみさんについてお届けしましたがいかがでしたでしょうか。お美しい顔立ちと小麦色の肌が印象的ではありますが、その職業は、人命にも大きくかかわる警察犬の育成という責任重大なお仕事なんですよね。

この先どれだけの警察犬を世に送り出すことになるのか、世の中に大きく貢献できる職業を自ら選ばれた蔵ヒロミさんを尊敬せずにはいられません。

大好きな動物たちとの訓練の日々、頑張ってください。応援しています!

 

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